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執筆者の写真Kanako

湿度とからだの関係 そして整え方

関東は梅雨空が続き、ジメジメ度急上昇中。

湿度が高いと、身体の水分代謝が落ちて、長期にわたって身体に溜めこまれると

食欲不振、むくみ、頭痛、下痢、倦怠感、不安感など身体の不調を起こします。



そんな時期の過ごし方、参考にしていただければ嬉しいです♡


1,香味野菜で食欲増進

生姜、長ネギ、青じそ、みょうが、三つ葉、パクチーなど、薬味と言われている野菜です。

香りのある野菜は、気の巡りをよくする働きもあり、抗菌力や防腐作用があるので、

胃がスッキリして食欲回復が期待できます。

食べないとバテテしまいますし、美容にもよくありませんね。

レシピページに、香味野菜を簡単に摂れる方法を紹介しますので、お楽しみに♪


2,体を温めて、発汗

水分代謝が悪くなると、胃腸の調子を崩しやすくなります。

冷えは消化不良を悪化させるので、身体を冷やさないようにしましょう。

この時期は、とかく冷たい飲み物や、そうめんや冷たい蕎麦などが食べたくなりますが、

体温より温かい飲み物や食べ物を選ぶように心がけていきましょう。


ウォーキングやストレッチなどの軽い運動で、身体を温めるのもおすすめです。

シャワーだけでなく、ぬるめの湯船に浸かったり、

マッサージも血行が良くなるので効果的です。


3,カリウムを多く含む食べ物を摂る

梅雨の時期の頭痛の原因は、排出されない水分が頭に溜まってむくみとなり、

神経を圧迫することで起こる場合もあります。

カリウムは余分な塩分と共に水分を排出するので、むくみ解消に効果的です。

カリウムを多く含む食べ物は、バナナ、桃、アボカド、きゅうり、ズッキーニ、大根など

果物や野菜、わかめやひじきなどの海藻類に多く含まれますが、

生で大量に食べると胃腸を冷やしてしまうので注意が必要です。

野菜や海藻類は、スープなどの調理法がおすすめです。


適度な水分は、身体を潤し、健康を維持するために必要なのですが、

余分な水分は身体に溜まり、あちこちで悪さをするので厄介ですね。

湿度による身体の不調をご自身でコントロールできるようになれば、鬼に金棒です✨

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