昨日の夜、この時期のお弁当のおかずが難しく、アドバイスください!と連絡を頂きました。
気温も湿度も高い時期のお弁当は、本当に気を遣いますよね。
昨日のTwitterでもお伝えしましたが、ご飯を炊くときに梅干しを1つ入れて炊いたり、
お弁当箱の内側や蓋にキッチンペーパーにお酢を染み込ませて塗るのも 抗菌対策になります。
炊き立てのご飯や作り立てのおかずから出る蒸気が、お弁当箱にこもると痛みやすいので、
私はまず一番最初にご飯を詰めたら冷ましておきます。
おかずも冷ましてから詰めるようにしています。
これをするのとしないのとでは、お弁当の保存状態に差が出るので、大切なポイントです。
昨日ご紹介したみょうがのピクルスなど、抗菌作用のある食材や調味料を使うことで
食中毒を防ぐこともできますね。
今日は、またまた簡単な、お弁当のおかずにもおすすめの一品です。
【材料】
小松菜(青菜ならなんでも) 1/2束
ねりがらし 小さじ1/2
醤油 小さじ2
削り節 大さじ1
【作り方】
①青菜はよく洗い、沸騰したお湯に塩(分量外)を入れて青菜を茹でる(2分程度)。
冷水に取って色止めする。
②ねりがらしと醤油をよく混ぜ合わせ、水気を絞って4cm程度に切った青菜とあえる。
③削り節も加えてサッと混ぜる。
からしやわさびなど抗菌作用のある調味料を使うことで、おかずの痛みを防ぐことができます。
上手に取り入れてみてください♪
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