昨年12月、新大久保の韓国のお刺身屋さんに連れて行っていただいて
そこで初めて食べたカンジャンセウが美味しくて♡
カンジャンケジャンは、鮮度の良いワタリガニを手に入れるのが難しそうだけど
お刺身用の海老は身近な食材で、赤海老ならリーズナブルなので
カンジャンセウなら家でも作れそう! そう思って、今年のおせちの新入りになりました。
簡単なのに美味しい、これ、おすすめです。
仕上がりの美しさと美味しさに繋がるので、海老の下処理は丁寧に行うことをおすすめします。
家族にも、親戚にも好評でしたので、これからも作り続ける一品になると思います。
【材料】
殻付きの刺身用の海老 20尾
長ネギ 15cm
にんにく 2かけ
とうがらし輪切り 適宜
*醤油 100cc
*酒 50cc
*みりん 50cc
*水 50cc
【作り方】
①鍋に*の調味料を全て入れて火にかけて、沸騰したら火を止めて冷ましておく。
②にんにくはスライス、長ネギは短めの斜め切りにする。
③海老の処理をする。(ここを丁寧に行うと仕上がりがきれいで、臭みが出ません)
海老の尻尾の先を斜めに切り、手足とひげや角も切る。
殻の節の間から竹串を入れて背ワタを取り除く。
④日本酒を50cc程度(分量外)を振りかけて、表面の汚れを落とすように揉み、30分程度おく。
⑤海老をやさしく水洗いして、キッチンペーパーで水気を拭きとる。
⑥保存容器か密閉袋に海老を並べ、②と①、輪切り唐辛子を加え、24時間以上漬ける。
☆漬け込む野菜は、長ネギの代わりにスライスした玉ねぎでもOK。
お重に詰める時は殻付きのままの方が、見た目がきれいです。
手を汚さずにすぐに食べたい時は、殻をむいて、カイワレ大根などを散らして盛り付けます。
(1枚目の写真をご参照ください。)
Comments