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おすすめしたい「よもぎ茶」

  • 執筆者の写真: Kanako
    Kanako
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

私が小さい頃は空き地がたくさんあって、よもぎが自生していたので、

この時期になると大きな袋いっぱいに、指が緑色になるほど何袋もよもぎを摘んできて

祖母に毎年草餅を作ってもらっていました。

もちろん、あんこも炊いて。

今でも時々、雑草のように自生しているよもぎを見ると、懐かしく思い出します。


草餅を作るには、それはそれはたくさんのよもぎが必要ですが、よもぎ茶なら摘んだ分で淹れられます。

そのままフレッシュハーブティーでも美味しいですし、乾燥させてから淹れても香りが立っておすすめです。


よもぎの原産地はアジアですが、ヨーロッパやアフリカなど多くの場所で自生していて、

日本や中国だけでなく、ヨーロッパでも古くからリウマチや不妊に効果のある薬草として重宝されていました。


よもぎには、ビタミンCをはじめとした多くのビタミンや、鉄、カルシウム、食物繊維、葉緑素、葉酸など

多くの健康成分が含まれています。


血液の循環を良くして身体を温めたり、ホルモンの分泌を促して内臓機能を強くする作用があり、

冷え性や肩こり、腰痛、貧血など女性特有の不快な症状の改善も期待できます。


また、食べ物の脂肪分を分解して、内臓に付着するのを防ぐ働きもあるので、ヨーロッパでは脂っこい料理の付け合わせに出ることもあるそうです。

高血圧をはじめ生活習慣病の予防にも有効とされています。


私は長野県飯綱町のハーバルブリーズさんの自生しているよもぎ茶をいただいています。

自生なのでもちろん、無農薬。

安心してがぶ飲みできます!

*飯綱ハーバルブリーズさんのInstagramのアカウントは https://www.instagram.com/iizuna.herbal.breeze/



一つ、妊婦さんは摂り過ぎに注意です!

よもぎ茶はノンカフェインでリラックス効果もあることから、妊娠中に少量を飲むのは効果的ですが、

よもぎの精油成分であるツヨンには子宮を収縮させる作用があるので、摂りすぎると流産や早産のリスクが高まる可能性があります。


期待する効果によって、飲むタイミングがあるのでお伝えしますね。

貧血・冷え性・血流改善・美容効果 → 食事の前に飲み、成分の吸収を高めましょう。

代謝の促進 → 運動や仕事、入浴前に飲む。

安眠効果 → 寝る前に温かいお茶を飲む。

 

自分がご機嫌になるアイテムを、ぜひ見つけてみてください。


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